しめ【締め/〆】
[名] 1 締めること。「—が甘い」 2 金銭などの合計を出すこと。また、その数量。「帳簿の—をする」 3 あれこれと飲食して、これで終わりとする食べ物。「—はラーメンで決まりだ」 4 封書の...
しめ‐いた【〆板】
縁側のかもいの上と軒桁(のきげた)との間に張る横羽目板。
しめ‐うり【占(め)売り/締(め)売り】
江戸時代の商行為で、品物を買い占めて供給量を制限し、高値を設定して売り出すこと。
しめ‐お【締(め)緒】
物を締めるためのひも。笠をかぶるときなどに締めるひも。
しめ‐かす【搾め滓/〆粕】
豆やゴマ、また魚類などから、油をしぼったあとのかす。肥料にする。
しめ‐がい【占(め)買い/締(め)買い】
買い占めること。買い占め。
しめ‐がね【締(め)金】
⇒尾錠(びじょう)
しめ‐きり【締(め)切り/閉(め)切り】
1 戸・窓などを、閉じたままにすること。また、閉じられたままの場所。「戸を—にする」「—の部屋」 2 (締め切り)取り扱いを打ち切ること。また、その時日。あらかじめ決められた終了の期日。「受付は...
しめ‐き・る【締(め)切る/閉(め)切る】
[動ラ五(四)] 1 戸・門・窓などを、全部しめる。また、完全にしめる。「部屋じゅうの窓を—・る」「バルブを—・る」 2 戸や窓などを、長い間しめたままにしておく。「冬の間山小屋を—・る」 3 ...
しめ‐ぎ【締(め)木/搾め木】
2枚の板の間に植物の種子などを挟んで、強く圧力をかけて油をしぼり取る木製の道具。身をしぼられるようなつらい状態のたとえにも用いる。「—にかけられる」