あかぼし‐の【明星の】
[枕]明星が明け方に出るところから「明く」または同音の「飽く」にかかる。「—明くる朝(あした)は」〈万・九〇四〉
あかぼし‐びょう【赤星病】
ナシ・リンゴ・タバコなどの葉の表面に銹病菌(さびびょうきん)などが寄生し、黄紅色の斑点をつくり、落葉させる病害。
あか‐ま【淦間】
和船で、淦(あか)のたまる、船体の中ほどの一段低くなっている所。
あか‐まい【赤米】
⇒あかごめ(赤米)2
あかま‐いし【赤間石】
山口県宇部市周辺で産する輝緑凝灰岩。赤褐色・紫色の緻密(ちみつ)な岩石。硯石(すずりいし)にする。
あか‐まえだれ【赤前垂れ】
主に近世、宿屋・料理屋・茶屋などの接客の女がつけた赤い前垂れ。また、それをつけた女。
あかま‐が‐せき【赤間関】
山口県下関の古称。
あかま‐じんぐう【赤間神宮】
山口県下関市にある神社。旧官幣大社。祭神は安徳天皇。赤間宮。
あかまた‐くろまた
沖縄県八重山地方で、陰暦6月の豊年祭に現れる二神。また、その神を迎える行事。仮面姿の仮装者が家々を訪れ、祝福する。
あかまだら‐か【赤斑蚊】
アカイエカの別名。