あかもん‐かい【赤門会】
「赤門学友会」の略称。また、その下部組織である地域・職域などごとの東京大学卒業生の同窓会。
あかもん‐がくゆうかい【赤門学友会】
東京大学の学生・卒業生・教職員らによる親睦団体。地域や職域ごとの同窓会を束ねる上部組織としての役割も果たす。
あかもん‐は【赤門派】
雑誌「帝国文学」で活躍した東京大学出身の作家・詩人の一派。高山樗牛(たかやまちょぎゅう)・大町桂月(おおまちけいげつ)ら。
あか‐やか【赤やか】
[形動][文][ナリ]赤い色であるさま。「—な空の色」「ほらほらと燃ゆる火の暎(うつ)りて顔—に」〈露伴・いさなとり〉
あか‐やがら【赤矢柄/赤簳魚】
ヤガラ科の海水魚。全長約1.5メートル。体は非常に細長く、口はパイプ状。体色は橙赤(とうせき)色。本州中部以南に分布。
あか‐やまあり【赤山蟻】
アリの一種。山地に普通にみられ、体は赤っぽい。乾いた草原などに針葉樹の葉を集め、蟻塚を作る。
あか‐ゆき【赤雪】
極地や高山の氷河・残雪の表面に、微小な藻類が多量に繁殖して赤色になったもの。また、火山の噴煙や、春先に中国大陸からの黄砂に混じって降る雪。紅雪(こうせつ)。せきせつ。
あか‐ら【赤ら】
[名] 1 《飲めば顔が赤くなるところから》酒。あか。「—呑(の)め」〈浮・二十不孝・五〉 2 他の語の上に付いて複合語をつくる。 ㋐赤みを帯びているさまを表す。「—顔」 ㋑《上代語》つやつや...
あから‐おとめ【赤ら少女】
ばら色の肌をした美しい少女。「—を誘(いざ)ささば良らしな」〈記・中・歌謡〉
あから‐おぶね【赤ら小舟】
赤く塗った舟。「沖行くや—につと遣(や)らばけだし人見て開き見むかも」〈万・三八六八〉