つまごい【嬬恋】
群馬県吾妻(あがつま)郡の地名。浅間山・白根山などの山裾に位置し、高原野菜の栽培が盛ん。鹿沢(かざわ)温泉・万座(まんざ)温泉がある。名は、日本武尊(やまとたけるのみこと)が弟橘媛(おとたちばな...
つき‐の‐しま【月の島】
《Isla de la Luna》チチカカ湖にある島。ボリビア領。段々畑が広がり、インカ帝国時代の石積みの遺跡が点在する。太陽の島とともに、インカの聖なる場所として崇(あが)められてきた。イスラ...
つき‐あがり【付き上がり】
相手のおとなしいのに付け込むこと。つけあがり。「弱みを見せるとなほ—がする」〈滑・膝栗毛・五〉
ちゅうかい‐しゃ【仲介者】
1 仲介をする人。 2 キリスト教で、十字架上の死によって人類の罪を贖(あがな)い、神との間に立って人類の救済を実現したイエス=キリストをいう。仲保者。
ちゅうきょりかくせんりょくぜんぱい‐じょうやく【中距離核戦力全廃条約】
米国とロシア(締結時はソ連)の間で結ばれていた核軍縮に関する条約。射程500〜5500キロの中距離核戦力(INF)を全面的に禁止。1987年の両国首脳会談で署名され、翌1988年発効。ソ連崩壊後...
ちゅう・する【沖する/冲する】
[動サ変][文]ちゅう・す[サ変]空高くにあがる。「一条の光がやや斜めに天に—・して」〈島木健作・生活の探求〉
ちゅうしょう‐やとう【中小野党】
議席数が少ない野党の総称。 [補説]民主党政権下の平成24年(2012)、みんなの党・国民の生活が第一など少数野党6党が、民主・自民・公明の三党合意による社会保障と税の一体改革関連法案の成立を阻...
ちょう‐しゅ【脹腫】
からだの一部がはれあがること。腫脹。
つかさめし‐の‐じもく【司召の除目】
在京の諸官を任命する公事(くじ)。古くは春、平安中期ごろから秋に行われるようになった。内官の除目。秋の除目。京官の除目。→県召(あがためし)の除目
つい‐くぐ・る【つい潜る】
[動ラ四]ひょいとくぐる。すばやくくぐる。「但馬すこしも騒がず、あがる矢をば—・り、さがる矢をばおどり越え」〈平家・四〉