ガリバルディ‐ひろば【ガリバルディ広場】
《Plaza Garibaldi》メキシコの首都メキシコシティーの旧市街にある広場。メキシコ革命で活躍したホセ=ガリバルディの名を冠する。マリアッチ楽団が集まることで知られ、「マリアッチ広場」と...
あ‐ち【彼方】
[代]遠称の指示代名詞。あっち。あちら。「畠主、—へまはり、こちへまはりして」〈虎明狂・竹の子〉
りょう【稜】
1 かど。すみ。「氷は、あっちこっちの滑かな—を見せて」〈里見弴・大道無門〉 2 多面体の、隣り合う二つの面が交わってできる線分。 3 医学で、比較的長く伸びている隆起した部分。「腸骨—」
かより‐かくよ・る【か寄りかく寄る】
[連語]あっちへ寄り、こっちへ寄る。「波の共(むた)—・る玉藻なす(=玉藻ノヨウニ)寄り寝し妹(いも)を」〈万・一三一〉
き‐なか【半銭/寸半】
《「き」は1寸、「なか」は半分の意。一文銭の直径が1寸であるところから》 1 1文の半分。半文。「(十文トルマデハ)いかな九文—でも、堪忍ばし召さるな」〈浄・歌念仏〉 2 半分。「小男鹿(さをし...
頤(おとがい)が落(お)・ちる
1 寒くて震え上がるさま。「寒きこといとわりなく、頤など落ちぬべきを」〈枕・二九八〉 2 食べ物が非常にうまいことのたとえ。あごが落ちる。「—・つるやうな」〈虎寛狂・附子〉 3 口数が多いことの...
か‐な‐た【彼方】
[代]遠称の指示代名詞。 1 話し手・聞き手の双方から離れた場所・方向をさす。また、現在から遠く離れた過去・未来を示す。あちら。あっち。「—の山」「忘却の—」 2 ある物に隔てられて見えない場所...
お‐いで【御出で】
[名] 1 《「出ること」の尊敬語から転じて》「行くこと」「来ること」「居ること」の尊敬語。「—を待つ」「そこに—ですか」 2 祭礼で、御輿(みこし)が本社を離れて御旅所(おたびしょ)に鎮座す...
さんけん‐ひろば【三権広場】
《Praça dos Três Poderes》ブラジルの首都ブラジリアにある広場。ルシオ=コスタとオスカー=ニーマイヤーによって設計され、国会議事堂、最高裁判所、大統領府という立法・司法・行政...
あま・い【甘い】
[形][文]あま・し[ク] 1 砂糖や蜜(みつ)のような味である。「あっちの水は苦(にが)いぞ、こっちの水は—・いぞ」→五味(ごみ) 2 塩けが少ない。辛くない。「味つけが幾分—・かったようだ」...