羹(あつもの)に懲(こ)りて膾(なます)を吹(ふ)く
《「楚辞」九章から》羹(あつもの)(熱い吸い物)を飲んでやけどをしたのにこりて、冷たいなますも吹いてさますという意。前の失敗にこりて必要以上の用心をすることのたとえ。 [補説]「熱い物に懲りて膾...
あつ‐もり【熱盛(り)】
「熱盛り蕎麦(そば)」の略。
あつもり‐そう【敦盛草】
ラン科の多年草。日当たりのよい山中の草地などに生え、高さ30〜50センチ。茎の中ほどに幅広の大きな葉が数枚互生する。初夏に大きな袋状の花を1個開き、花色は紅紫色のほか淡紅色・白色がある。名は、花...
あつもり‐そば【熱盛(り)蕎麦】
熱湯をくぐらせた温かい盛り蕎麦。熱いつけ汁に刻みネギを添える。
あつ‐やき【厚焼(き)】
卵焼き・煎餅(せんべい)などを、厚く焼くこと。また、そのもの。
あつやき‐たまご【厚焼(き)卵】
厚めに焼いた卵焼き。多く、四角い専用の鍋を使って、箱形に仕上げる。
あつ‐ゆ【熱湯】
普通よりも熱めにわかした風呂。
あつ‐よう【厚様/厚葉】
厚手の鳥の子紙・雁皮紙(がんぴし)。また、一般に厚手の和紙。⇔薄様(うすよう)。
あつ‐よく【圧抑】
[名](スル)無理におしつけること。権力や武力によって無理に押さえつけること。抑圧。「政法の群下を—するものは、人民をして扶助を失い」〈中村訳・西国立志編〉
あつら・う【誂ふ】
[動ハ下二]「あつらえる」の文語形。