すうわり
[副]すらりとしたさま。しなやかなさま。「ほっそり—柳腰とさへいふじゃあねえか」〈滑・浮世風呂・二〉
ソピアナエ【Sopianae】
⇒ソピアネ
じんじん‐ばしょり【じんじん端折り】
《「じじいばしょり(爺端折)」の音変化》着物の背縫いの裾の少し上をつまんで、帯の後ろの結び目の下に挟み込むこと。じんじばしょり。「—の頰冠(ほおかむ)りや、赤い腰巻の姉(あね)さんや」〈漱石・草枕〉
そ‐い【所為】
行い。しわざ。しょい。「昨日もかちぐりをおっことして、人の—にしたぢゃあねえか」〈洒・素見数子〉
だいういきょう‐ゆ【大茴香油】
ダイウイキョウの果実を水蒸気蒸留して得られる油。無色または黄色の液体で、主成分はアネトール。香料に使用。
は‐な
[連語]《係助詞「は」+間投助詞「な」》 1 主題を明示して軽く念を押す意を表す。…はね。「勤めの身—、全盛する程世間が張ってつらいものでごんす」〈浄・大経師〉 2 (文末にあって)軽く念を押す...
ねえさん‐かぶり【姉さん被り】
「あねさんかぶり」に同じ。
バックボーン【backbone】
1 背骨。 2 思想・信条などの背景にあり、それを成り立たせている考え方。精神的支柱。 3 インターネットなどの通信ネットワークにおける、事業者間を結ぶ高速・大容量の回線。コアネットワーク。基幹...
ナーブルス【Nablus】
パレスチナ地方の都市。エルサレムの北西約50キロメートルに位置する。イスラエル北王朝の最初の首都シェケム(シケム)が置かれた。現名称は古代ローマ時代の名称フラウィアネアポリスに由来する。第二次大...
タバコ【Tabaco】
フィリピン、ルソン島南東部、アルバイ州の都市。「ルソン富士」と称されたマヨン山の北に位置する。農業が盛んで、米、アバカ(マニラ麻)などを産する。カタンドゥアネス島の港町ビラクとサンアンドレスと航...