ビュルサ【Byrsa】
チュニジアの首都チュニスの北郊にある、フェニキア人が築いた古代都市カルタゴの城塞があった丘。現在はカルタゴ博物館、サンルイ大聖堂などがある。ビュルサの丘。
ひのとり
昭和56年(1981)2月に打ち上げられた日本初の太陽観測衛星ASTRO-A(アストロエー)の愛称。宇宙科学研究所(現JAXA(ジャクサ))が開発。すだれコリメーターを搭載し、太陽フレアのX線に...
ピョートルいっせい‐とう【ピョートル一世島】
《Peter Ⅰ Island》南極大陸、南極半島西部のベリングスハウゼン海の火山島。エルズワースランドの沖合約450キロメートルに浮かぶ。1821年にロシアの南極探検隊の隊長ベリングスガウゼン...
ひょう‐たん【瓢箪】
1 ウリ科の蔓性(つるせい)の一年草。ユウガオの変種。巻きひげで他に絡んで伸びる。葉は心臓形。夏の夕方、白い花を開く。果実は中間がくびれて上下がふくらんだ形をし、熟すと果皮が堅くなり、苦味が強い...
ビュルツブルク‐しきょうかん【ビュルツブルク司教館】
《Würzburger Residenz》ドイツ中部、バイエルン州の都市、ビュルツブルクにある大司教の宮殿(レジデンツ)。大司教ヨハン=フィリップ=フランツの宮殿として、ドイツの建築家バルタザー...
びのれきし【美の歴史】
《原題、(イタリア)Storia della bellezza》イタリアの記号論学者・小説家、エーコと、美術史家のジロラモ=デ=ミケーレの共著による美術評論。2004年刊行。
ひので‐らん【日の出蘭】
カトレアの別名。
ビットリオエマヌエレにせい‐きねんどう【ビットリオエマヌエレ二世記念堂】
《Monumento Nazionale a Vittorio Emanuele Ⅱ》イタリアの首都ローマにある建物。ベネチア広場に面する。1870年のイタリア統一を祝し、1911年に新古典主義...
ひてい‐ぶん【否定文】
そうではないという、否定の内容を表す文。「今日は日曜日ではない」「あの山はそれほど高くない」などの類。⇔肯定文。
ピドゥルタラガラ‐さん【ピドゥルタラガラ山】
《Pidurutalagala》スリランカ中部にある山。中部州の都市ヌワラエリアの北に位置する。同国最高峰の標高2524メートル。降雨量が多く、マハベリ川の源流がある。山頂には軍の施設があり、立...