目(め)を皿(さら)に◦する
驚いたり、物を探したりするときに、目を大きく見開く。目を皿のようにする。「あまりのショックに—◦する」
メートル‐グラス
《(和)mètre(フランス)+glass》液体の体積を計る、目盛りの付いた容器。主にガラス製で、測定精度はあまり高くない。
目(め)も当(あ)てられ◦ない
あまりにもひどい状態で見ていられない。「悲惨で—◦ない事故現場」
もだ・える【悶える】
[動ア下一][文]もだ・ゆ[ヤ下二]苦痛などのあまりからだをよじる。思いわずらって苦しむ。煩悶(はんもん)する。「激しい痛みに身を—・える」「道ならぬ恋に—・える」
目(め)を奪(うば)わ◦れる
目を盗られて何も見えない意で、あまりの美しさなどに見とれて夢中になること。「美しさに—◦れる」
む‐り【無理】
[名・形動](スル) 1 物事の筋道が立たず道理に合わないこと。また、そのさま。「—を言われても困る」「怒るのも—はない」「—な言いがかり」 2 実現するのがむずかしいこと。行いにくいこと。また...
みみ‐だ・つ【耳立つ】
[動タ五(四)]《「みみたつ」とも》 1 その音が特に耳につく。耳障りに聞こえる。「あまりに—・ちすぎて不愉快であった」〈寅彦・蓄音機〉 2 聞いて心にとめる。耳にとまる。「さては人の—・つべき...
見(み)るに忍(しの)び◦ない
あまりにも気の毒であったり、ひどい状態であったりして、見ているのが非常につらい。「—◦ない惨状」
み‐もだえ【身悶え】
[名](スル)苦しみ、いらだちなどのため、からだをよじらせ動かすこと。「悲しみのあまり—して泣く」
見(み)るに堪(た)え◦ない
あまりにみじめで、まともに見られない。見るに忍びない。「—◦ない光景」