あまみ‐はぎ【火斑剝ぎ】
《「あまみ」はたき火にあたって足にできる斑点のこと》東北・北陸地方の正月行事。小正月に、鬼などの姿をした若者が各戸を回り、火にあたってばかりいる怠け者をいさめたり、子供をおどしたりするもの。秋田...
あまめ‐はぎ【火斑剝ぎ】
⇒あまみはぎ
あま‐みや【尼宮】
出家して仏門に入った皇女。「故朱雀院の、とりわきてこの—の御事をば聞こえおかせ給ひしかば」〈源・宿木〉
あま‐め【甘め】
[名・形動] 1 甘さがやや強いこと。また、そのさま。「—に味をつける」 2 判定の基準や物事の度合いがややゆるいこと。また、そのさま。「—のカーブをねらい打つ」「—な採点」
あま‐も【甘藻】
アマモ科の多年草。砂の多い浅い海底に群生。根茎に甘みがある。茎は扁平で枝が分かれ、淡緑色。葉は線形で長さ0.5〜1メートル。初夏、へら状のさやの中に雄花と雌花が交互に並んでつく。葯(やく)は黄色...
あま‐もや【雨靄】
雨降りのときに立ちこめる靄。
あま‐もよ【雨催】
「あめもよ」に同じ。
あま‐もよい【雨催い】
今にも雨が降りだしそうな空のようす。雨模様。あめもよい。
あま‐もよう【雨模様】
「あめもよう」に同じ。
あま‐もり【雨漏り】
[名](スル)雨水が屋根の穴などから漏れて家の中に滴り落ちること。