お‐めぐり【御回り】
1 宮中で、夏の土用中に供えられた味噌煮の団子。 2 飯の菜、あるいは菜を盛る器をいう女房詞。 3 すりこ木をいう女房詞。 4 月経。つきのもの。
オプション‐とりひき【オプション取引】
通貨・債券・株式などについて、一定の期間内または一定の期日に、あらかじめ定めた価格で買う権利あるいは売る権利を売買する取引。選択権売買。→コールオプション →プットオプション
おうむ‐がい【鸚鵡貝】
頭足綱オウムガイ科の軟体動物。カンブリア紀に出現し古生代前半に繁栄。現在、4あるいは6種が熱帯海域にすみ、生きている化石とよばれる。現生種は殻長約20センチ、平面に螺旋(らせん)形に巻いた白い殻...
オーダリー‐マーケティング【orderly marketing】
相手国市場を混乱させないよう秩序をもって輸出し、あるいは、そのための協定を結ぶこと。
オキザリス【(ラテン)Oxalis】
カタバミ科オキザリス属の植物の総称。特に園芸種をさし、花の色は黄・紫・桃色などがある。葉と花は、夜間あるいは雨天や曇天のときに閉じる。名は、酸っぱいの意のギリシャ語に由来。《季 春》
おお‐くかず【大句数】
一定時間内あるいは一昼夜に、独吟で多くの句を詠むこと。井原西鶴の俳諧集名から出た語。→大句数
オクテット【octet】
1 八重奏。八重唱。また、その楽曲・楽団。 2 データ通信の分野で用いられる情報量の単位の一。1オクテットは8ビット、あるいは1バイトに相当。
おきな‐じるこ【翁汁粉】
白餡(しろあん)に、求肥(ぎゅうひ)あるいは白玉・葛(くず)すいとんなどを入れた汁粉。
おこ‐え【痴絵/烏滸絵】
滑稽(こっけい)あるいは風刺を目的とした絵。戯画。
おの‐が【己が】
[連語]《代名詞「おの」+格助詞「が」》 1 (連体格として) ㋐《「おの」は反射指示》自分自身の。各自の。「—罪におののく」「—分を知りて」〈徒然・一三一〉 ㋑《「おの」は一人称》自分の。わた...