ハイブリッド‐アイシー【ハイブリッドIC】
《hybrid IC》金属などの膜を使って作った回路や抵抗、コンデンサーなどの部品と、一つあるいは複数の集積回路を組み合わせて回路を構成したもの。大量生産には向かないが、開発の自由度が高く、高電...
ハイバネーション【hibernation】
1 冬眠。冬ごもり。 2 コンピューターの電源を切る、あるいは省電力状態にする直前のメモリー内容をハードディスクなどに記録する機能。再開時にメモリー内容を読み出し、電源を切る直前の状態に戻すこと...
はくぎん‐ひ【白銀比】
線分を一点で分けるときなどに、短い部分と長い部分とが、1対2.414あるいは1対1.414となる比率。後者は、紙の規格であるA判やB判の縦横比にみられる。→黄金比
は‐がため【歯固め】
1 歯茎を丈夫にさせるために、まだ歯の生えない幼児にしゃぶらせる玩具。 2 《「歯」は年齢の意》長寿を願って、正月あるいは6月1日に鏡餅(かがみもち)・大根・押し鮎(あゆ)・勝栗(かちぐり)など...
はけん‐ぎり【派遣切り】
企業が経営悪化などを理由に派遣契約を一方的に打ち切り、派遣社員が職を失うこと。派遣先の企業が、派遣元の人材派遣会社と結んだ労働者派遣契約を期間満了前に解除することにより、派遣労働者が人材派遣会社...
はいしゅつ‐わく【排出枠】
地球全体あるいは地域において許容される、特定の有害物質の総排出量のうち、関係者間の協議や市場での取引などによって、各排出者に割り当てられた量。特に、炭素排出権のこと。排出権。「温室効果ガス—」
はた【将/当】
[副] 1 あるいは。それとも。はたまた。「夢か、—幻か」 2 さらにまた。そのうえまた。「野越え、山越え、—海を越え」「かくては生けるかいもなし。—如何にして病の牀のつれづれを慰めてんや」〈子...
はた‐また【将又】
[副]「はた(将)」を強めていう語。それともまた。あるいはまた。「夢か—幻か」
はせい‐しゃかい【派生社会】
血縁や地縁などの自然的紐帯(ちゅうたい)に基づく基礎社会から派生した、類似あるいは共通の利益に基づく人為的、目的的な社会や集団。
はしゅつ‐かんごし【派出看護師】
病院あるいは病人のいる家庭などの求めに応じ、臨時に出張する看護師。