あん‐ちょこ
《「あんちょく(安直)」の音変化》教科書を予習するのに、いちいち調べたり考えたりせずにすむように作られた、手軽な参考書。虎(とら)の巻。
アンチョビー【anchovy】
カタクチイワシ科の小さい海水魚。地中海・南アメリカ西岸などでとれる。また、それを塩漬け発酵し、オリーブ油に漬けたもの。オードブルやペーストソースにする。
アンチョール【Ancol】
インドネシアの首都ジャカルタの市街北部、ジャカルタ湾に面する臨海地区にあるテーマパーク。ドゥニアファンタジー(ドゥファン)遊園地、水族館、ボウリング場、ゴルフ場などで構成される。1966年に開園。
アンチラナナ【Antsiranana】
⇒アンツィラナナ
アンチラベ【Antsirabe】
マダガスカル中央部の都市。首都アンタナナリボの南西約170キロメートル、標高約1300メートルの高原地帯に位置する。交通の要地で同国第3の規模をもつ。温泉があり、フランス統治時代より保養地として...
アンチログ‐アンプ
《anti-logarithmic amplifierから》出力電圧と入力電圧が指数関係にある増幅器。ログアンプで圧縮された電圧の復元に用いられる。逆対数アンプ。
アンチロック‐ブレーキシステム【anti-lock brake system】
自動車が急ブレーキをかけたとき、ロックを起こした車輪のブレーキの油圧を機械的ないしは電子的に調節し、安全に止まれるようにした装置。ABS。
アンチロマン【(フランス)antiroman】
《反小説の意》1950年代、フランスに興った、伝統的手法を退け前衛的な手法を試みた小説。→ヌーボーロマン
あん‐ちん【安鎮】
国や家などが平穏無事であること。また、平穏にすること。「天下—の法をぞ行はれける」〈太平記・一二〉
あんちん‐きよひめ【安珍清姫】
紀州道成寺(どうじょうじ)に伝わる伝説。紀伊牟婁(むろ)の清姫が、自宅に泊まった僧安珍に恋慕し、大蛇に化身して後を追い、道成寺の鐘の中に隠れた安珍を焼き殺す物語。謡曲・浄瑠璃などの題材。