アンヘル‐たき【アンヘル滝】
《Salto Angel》ベネズエラ東部、ギアナ高地のアウヤンテプイにある滝。落差979メートルは世界最大。この滝を含むギアナ高地中心部はカナイマ国立公園に指定され、1994年、世界遺産(自然遺...
アンヘルモ【Angelmó】
チリ南部、ロスラゴス州の都市プエルトモントの一地区。市街南西部、本土とテングロ島を隔てるテングロ運河に面する。漁港を中心に、海産物を扱う市場や土産店などが集まる。
アンヘレス【Angeles】
フィリピン、ルソン島中部、パンパンガ州の都市。かつて米国のクラーク空軍基地があったが、1991年のピナトゥボ山の大噴火により閉鎖。基地は国際空港となり、周辺はクラーク特別経済区に指定され、日系企...
あん‐べい
[連語]《「あるべき」の音変化》あるだろう。あるはずである。「たちまちにきらきらしき勢ひなど—やうもなく」〈更級〉
あん‐ぺい【安平】
[名・形動ナリ]《「あんべい」とも》 1 安らかで穏やかなこと。また、そのさま。「四海の—、掌(たなごころ)の内に照らし」〈浄・吉野忠信〉 2 むずかしくないこと。また、そのさま。安易。「さては...
あん◦べし
[連語]《動詞「あり」の連体形に推量の助動詞「べし」が付いた「あるべし」の音変化》当然あるはずだ。きっとあるだろう。あべし。「ひがひがしき心のたぐひやは、また世に—◦べかめる」〈源・総角〉
アンベルク【Amberg】
ドイツ中南部、バイエルン州の都市。ドナウ川の支流フィルス川沿いに位置する。中世より交易と製鉄によって栄え、19世紀までオーバーファルツ地方の中心地だった。城壁に囲まれた旧市街には運河が流れ、ゴシ...
アンベルス【Anvers】
アントウェルペンのフランス語名。
アンベール‐じょう【アンベール城】
《Amber Fort》インド北西部、ラジャスタン州の都市ジャイプール郊外にある城塞。市街中心部より北東約10キロメートルの丘の上に位置する。16世紀末、アンベール王国のマハラジャにより建造。天...
アンペア【ampere】
国際単位系(SI)の基本単位の一で、電流の強さの単位。1アンペアは、1秒間に電気素量の1/(1.602176634×10−19)倍の電荷が流れることに相当する電流として定義される。名称は物理学者アン...