あおざめたほしのうま【蒼ざめた星の馬】
堀晃によるSF短編小説。「情報サイボーグ」シリーズの作品のひとつ。昭和55年(1980)、雑誌「S-Fマガジン」に発表。昭和57年(1982)刊行の作品集「恐怖省」などに収録。
あお‐ざ・める【青褪める/蒼褪める】
[動マ下一][文]あをざ・む[マ下二]青くなる。特に、顔色が青白くなる。「恐怖で—・める」
あお‐し【襖子】
「襖(あお)3」に同じ。
あお‐しお【青潮】
赤潮のうち、比較的緑色に見えるもの。また、有機物の分解に酸素が消費され、酸素の乏しくなった海水が水面に上昇し、青白く見えるもの。水生生物に被害を与える。
あお‐しぎ【青鷸】
シギ科の鳥。全長約30センチ。上面は黒褐色。日本には冬鳥として渡来し、山間部の渓流などにみられる。ぼとしぎ。
あお‐しぐれ【青時雨】
青葉の木立から落ちる水滴を、時雨に見立てた語。《季 夏》
あお‐しば【青柴】
葉の青々とした柴。生柴(なましば)。
あおしば【青芝】
日野草城の第2句集。昭和7年(1932)発表。昭和2年(1927)から昭和5年(1930)にかけての作品を収める。
あお‐しま【青島】
宮崎市南東の小島。奇岩「鬼の洗濯板」やビロウなどの亜熱帯植物の群落がある。周囲約1.2キロ。
あお‐しょせい【青書生】
年が若く、学問や技芸などが未熟な書生。また、学生を軽蔑していう語。