いい‐きたり【言(い)来り】
昔から言い伝えてきていること。伝説。
異域(いいき)の鬼(おに)となる
《李陵「答蘇武書」から》外国で死ぬ。異郷の鬼となる。
いい‐きみ【好い気味】
[名・形動]他人の失敗や不幸を喜んで、いい気持ちになっていること。また、そのさま。「ざまみろ、—だ」
いい‐きり【言(い)切り】
言い切ること。文などの終止をいう。「末尾に終止形がきて—の形をとる」
いい‐き・る【言(い)切る】
[動ラ五(四)] 1 最後まで全部言ってしまう。言い終える。「—・るか—・らないうちに質問が発せられた」 2 きっぱりと言う。断言する。「絶対にそうだと—・る自信はない」 3 はっきり口に出して...
いいぎり
昆虫カマドウマの別名。
いい‐ぎり【飯桐】
ヤナギ科の落葉高木。暖地の山中に自生。葉は卵円形で大きく、裏面が白みを帯びる。雌雄異株で、5月ごろ、緑がかった黄色い花をつける。秋、赤い実が総状に垂れ下がる。昔、葉で飯を包んだという。なんてんぎ...
い‐いく【医育】
医師を教育・育成すること。「—機関」
いいく‐きかん【医育機関】
医師を養成する教育機関。学校教育法に基づく大学等において、医学または歯学の教育を行う機関。医学部・歯学部・大学病院など。
いい‐くさ・す【言い腐す】
[動サ五(四)]悪く言う。けなす。「人の作品をあれこれと—・す」