い‐かく【位格】
1 地位と格式。 2 ⇒ペルソナ2
い‐かく【威嚇】
[名](スル)威力をもっておどすこと。「牙(きば)をむいて—する」「—射撃」
い‐かく【異客】
⇒いきゃく(異客)
い‐か・く【沃懸く/沃掛く】
[動カ下二]注ぎかける。浴びせる。「銚子(てうし)に水を入れて持て来て、右の方の膝(ひざ)に—・くと見る」〈かげろふ・中〉
いかく‐しゃげき【威嚇射撃】
威力を示し、相手を恐れさせるためにする射撃。標的そのものをねらわず、周囲などを撃って威嚇すること。
いかく‐しょく【威嚇色】
動物の標識色の一。奇妙な色や斑紋(はんもん)によって、捕食者の攻撃をかわすと考えられるもの。ガの翅(はね)やチョウの幼虫の眼状紋など。
いかく‐せつ【威嚇説】
刑法理論で、刑罰の目的や機能を威嚇にあるとし、それによって犯罪が予防されると考える学説。
い‐かくちょう【胃拡張】
胃が異常に拡張した状態。胃の運動機能の低下、幽門狭窄(きょうさく)などで起こり、胃の内容物が停滞する。胃の張る感じ、もたれ、嘔吐(おうと)などの症状を伴う。
い‐かく・る【い隠る】
[動ラ四]《「い」は接頭語》隠れる。「をとめの—・る岡を」〈記・下・歌謡〉
い‐かく・る【居隠る】
[動ラ下二]隠れて座る。「柱にすこし—・れて」〈源・橋姫〉