すさ・む【荒む/進む/遊む】
[動マ五(四)]《動詞「すさぶ」の音変化》 1 心の持ち方・行動などが乱れてきて、ゆとりやおおらかさがなくなる。とげとげした状態になる。「気持ちが—・む」「生活が—・む」 2 物事の繊細さ・上...
じ‐み【地味】
[名・形動] 1 形や模様などにはなやかさがなく、目立たないこと。また、そのさま。「—な服装」「—づくり」⇔派手(はで)。 2 性質や物の考え方・生活態度などが、飾り気がなくて控え目なこと。また...
さんか‐めいちゅう【三化螟虫】
イッテンオオメイガ(サンカメイガ)の幼虫。体長約2センチ。1年に3回発生する。稲の茎中に食い入る大害虫。
しょうべん‐くさ・い【小便臭い】
[形][文]せうべんくさ・し[ク] 1 小便のにおいがする。「—・い場末の映画館」 2 《いかにもおむつの小便のにおいがしそうだという意から》子供っぽい。未熟である。青くさい。「—・いたわごとを...
しょうさいぼう‐はいがん【小細胞肺癌】
小型の悪性細胞からなる肺癌(はいがん)。進行が速く、悪性度が高いが、非小細胞肺癌よりも放射線や化学療法が効きやすい。肺小細胞癌。小細胞性肺癌。
しん‐がい【心外】
[名・形動]思いもよらないこと。思いがけないこと。思いがけない仕打ちや予想に反した悪い結果などに対して、腹立たしく感じたり残念に思ったりすること。また、そのさま。「疑われるとは—だ」「—な結果に...
こう【幸】
[音]コウ(カウ)(漢) [訓]さいわい さち しあわせ みゆき [学習漢字]3年 1 運がよい。さいわい。「幸運・幸甚・幸福/多幸・薄幸・不幸」 2 (「倖」の代用字)思いがけない幸い。「射幸...
すさ・ぶ【荒ぶ/進ぶ/遊ぶ】
《上代は上二段活用であるが、平安時代ころから四段にも活用するようになった》 [動バ五(四)] 1 気持ちや生活態度にゆとりやうるおいなどがなくなる。とげとげしくなる。荒れる。「心が—・ぶ」 2...
あい‐けん【愛犬】
1 かわいがって飼っている犬。 2 犬をかわいがること。「—家」
スイシエ【酔蟹】
《(中国語)》中国料理の一。加熱しないシャンハイガニを老酒(ラオチュー)に漬けたもの。よっぱらいがに。