いきない‐ほぜん【域内保全】
⇒生息域内保全
いき‐ながら・える【生(き)長らえる】
[動ア下一][文]いきながら・ふ[ハ下二]この世に長く生き続ける。また、生き延びる。「—・えて孫の成人を見届けたい」
いき‐なり【行(き)成り】
[名・形動]事の成り行きに任せ、十分に考えないで行動すること。また、そのさま。行き当たりばったり。ゆきなり。「その日その日に追われながら、—な仕事ばかりして来たのも」〈秋声・仮装人物〉 [副...
いきなり‐さんぼう【行き成り三宝】
[名・形動]「いきなり」を強めた言い方。「さあ是からは—お先真っ暗、常闇(とこやみ)の国」〈洒・塩屋之松〉
いきなり‐だんご【いきなり団子】
輪切りにしたサツマイモと小豆餡(あん)を小麦粉の皮で包み、蒸したもの。熊本県の郷土菓子。 [補説]名称は、熊本地方の方言で「簡単・手軽」を意味する「いきなり」から、また、いきなり客が来ても作って...
意気(いき)に燃(も)・える
あることをしようとする意気込みが盛んである。「政治改革の—・える」
いき‐にょらい【生き如来】
1 「生き仏1」に同じ。「ああ正真(しゃうじん)の—、これがまことの善の綱」〈浄・薩摩歌〉 2 「生き仏2」に同じ。
いき‐にんぎょう【生き人形】
1 人の姿に似せて作った、等身大の人形。 2 人形のように美しい女性。
いき‐ぬき【息抜き】
[名](スル) 1 緊張を解いて、気分転換のためにしばらく休むこと。休息。「—にテレビを見る」「屋上に出て—する」 2 室内の換気・通風のために取り付けた装置や開口部。
いき‐ぬ・く【生(き)抜く】
[動カ五(四)]さまざまな苦しみや障害を乗り越えて、どこまでも生きる。生き通す。「競争社会を—・く」