いき‐ぐされ【生(き)腐れ】
魚が新鮮そうに見えても、すでに腐っていること。サバによくいわれ、肉のヒスタミンの生成により、食した人にアレルギー症状を起こさせることがある。いきぐさり。
いき‐ぐみ【意気組(み)】
「意気込み」に同じ。「義周の粟(ぞく)を食らわずという—で」〈紅葉・二人女房〉
いき‐ぐるし・い【息苦しい】
[形][文]いきぐる・し[シク] 1 呼吸をするのが苦しい。「人いきれで—・い」 2 圧迫感があって息が詰まるような感じである。「本番前の—・い雰囲気」
イキケ【Iquique】
チリ北部、太平洋岸に面する港湾都市。タラパカ州の州都。19世紀、硝石(しょうせき)の産出により発展。ジョージアン様式の建造物が多数残されている。
いき‐けんこう【意気軒昂】
[ト・タル][文][形動タリ]意気込みが盛んで、元気いっぱいなさま。「—たる女性チーム」 [補説]「意気軒高」と書くこともある。
いき‐ごと【粋事】
粋なこと。男女間の色事。「婦人に慕われるなんて—は」〈漱石・行人〉
いき‐ごみ【意気込み】
さあやろうと勢いこんだ気持ち。気勢。「仕事への—を感じる」
いき‐ご・む【意気込む】
[動マ五(四)]進んでしようとして、奮いたつ。はりきる。「—・んで出かける」
いき‐さき【行き先】
⇒ゆきさき
いき‐さつ【経緯】
物事のこみいった事情。事件の経過。「これまでの—を語る」