しょくぶつゆ‐インク【植物油インク】
《「植物油インキ」とも》石油系溶剤の代わりに植物油を使用した印刷用インク。大豆油のほか、ヤシ油、パーム油、亜麻仁油(あまにゆ)、桐油(とうゆ)、米ぬか油などが使われる。紙との分離が容易でリサイク...
シンクロサイクロトロン【synchrocyclotron】
サイクロトロンを改良した加速器の一。加速された粒子の質量が相対論的効果によって増加するために起こる高周波電圧との周期のずれを、周波数を変調することによって取り除くもの。
しょ‐きゅう【初級】
能力や技能など、上達していくものの、いちばん初めの等級。最も低い等級。「—英会話」「—コース」
じょ‐けい【女系】
女子だけで継承していく系統。また、母方の血筋。「—家族」⇔男系。
ジンギスカンのひみつ【成吉思汗の秘密】
高木彬光の長編推理小説。昭和33年(1958)刊行。神津恭介(かみづきょうすけ)シリーズの作品の一つで、病床の神津が、ジンギスカン(チンギス=ハン)と源義経は同一人物であったという仮説を証明して...
シングルコア‐プロセッサー【single-core processor】
演算回路の中核部分であるコアを一つだけもつマイクロプロセッサー。デュアルコアプロセッサーやマルチコアプロセッサーに対していう。シングルコアCPU。
しょくこう‐ら【蜀紅螺】
ショクコウラ科の巻き貝。貝殻は球卵形で、殻高約7センチ。殻表に縦肋(じゅうろく)が並び、モザイク模様がある。大きな足をもち、刺激によって自切する。本州中部以南の暖海に分布。
シンクロトロン【synchrotron】
ベータトロンとシンクロサイクロトロンの原理を組み合わせた円環状の加速器。磁界の強さに合わせて加速周波数も変化させ、一定の円軌道に沿って粒子を加速する。
しょ‐せい【処世】
世間と交わってうまく生活していくこと。世渡り。「—の道」「—にたける」
じょうほうか‐しゃかい【情報化社会】
物や資本などにかわって知識や情報に価値が置かれ、情報の生産・収集・伝達・処理を中心として社会・経済が発展していく社会。情報社会。