目(め)に染(し)・みる
1 煙などが目を刺激する。「タバコの煙が—・みる」 2 色彩などがあざやかで、視覚を強く刺激する。「新緑が—・みる」 3 見慣れる。また、見飽きる。「親しく—・みた民子のいたいたしい姿は」〈左千...
胸(むね)に穴(あな)が空(あ)いたよう
あって当たり前のものや大切なものがなくなったときの、喪失感を表す語。心に穴が空いたよう。 [補説]特に強調する際には「ぽっかり(と)」を伴うこともある。「定年退職をしたら、胸にぽっかり(と)穴が...
マルサラ【Marsala】
イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の港湾都市。同島の最西端、リリベオ岬に近い。紀元前4世紀に古代カルタゴ人が築いた町に起源し、前3世紀に古代ローマの支配下に置かれた。デザートワインの一種、...
マルゲリータ【(イタリア)Margherita】
《「ピッツァマルゲリータ」の略》トマト、モッツァレラ、バジリコをのせたイタリアのピザ。名称は、イタリア王ウンベルト1世の妃マルゲリータが、色の取り合わせが国旗と同じだとして好んだことからとされる。
マレー‐ビレッジ【Malay Village】
シンガポール南東部にある野外博物館。マレー系のイスラム教徒が多く居住していた場所に設立。葦(あし)や竹を用いた伝統的な家屋を再現し、マレー人の文化や暮らしを紹介している。
マントバ【Mantova】
イタリア北部、ロンバルディア州の都市。ポー川支流のミンチオ川をせき止めて造られた三つの人工湖に囲まれる。古代ローマ時代に栄え、中世にはロンバルディア同盟の自治都市となった。ゴンザーガ家の支配下に...
まんねん‐たけ【万年茸】
タマチョレイタケ科のキノコ。広葉樹の根元に生える。全体に漆(うるし)を塗ったようなつやがあり、堅い。傘は腎臓形で黒褐色か赤褐色。茎は長く、傘と直角につく。縁起物として床飾りにする。桂芝(けいし)...
マントン【Menton】
フランス南東部、アルプ‐マリチーム県の観光保養都市。コートダジュールの最東端、イタリア国境に接する。レモンやオリーブ、香水の生産が盛ん。毎年2月に催されるレモン祭が有名。高級ホテルやカジノのほか...
マルケ【Marche】
イタリア中部にある州。東にアドリア海を臨む。大半は長く教皇領だったが1870年にイタリア王国に併合された。アスコリ‐ピチェーノ県・アンコーナ県・フェルモ県・ペーザロ‐エ‐ウルビーノ県・マチェラー...
マラガ【Málaga】
スペイン南部、アンダルシア州の港湾都市。地中海に注ぐグアダルメディナ川の河口部に位置する。フェニキア人が開いた港があり、ローマ時代、イスラム時代を経て、現代にいたるまで貿易港として名高い。保養地...