いとう‐そうかん【伊藤宗看】
[1618〜1694]江戸前期の将棋棋士。家元伊藤家の祖。幼少のとき大橋宗桂に師事、のち3世名人になった。
いとう‐ちゆう【伊藤痴遊】
[1867〜1938]講談師・政治家。武蔵の生まれ。本名、仁太郎。衆議院議員に当選してから大衆の政治意識高揚のために、政治講談を行う。
いとう‐つとむ【伊東勤】
[1962〜 ]プロ野球選手・監督。熊本の生まれ。昭和57年(1982)、西武ライオンズに入団。捕手として西武の黄金期を支え、8度の日本一を経験。引退後は同球団の監督に就任し、チームを日本一に導いた。
いとうづのもり‐こうえん【到津の森公園】
北九州市小倉北区にある動物園。平成14年(2002)開園。観覧車やアスレチック遊具などもある。
いとうのこい【イトウの恋】
中島京子の小説。平成17年(2005)刊行。「日本奥地紀行」で知られる英国人の女性旅行家イザベラ=バードと、日本人通訳の伊藤鶴吉をモデルとする。