い‐ぼく【異木】
珍しい樹木。
い‐ぼく【移牧】
季節によってあらかじめ定まった放牧地に家畜を移動させる放牧の形態。→遊牧
い‐ぼく【遺墨】
故人が書き残した書画。遺芳(いほう)。
いぼ‐くさ【疣草】
ツユクサ科の一年草。水田や沼沢に生え、高さ約60センチ。全体に紅紫色を帯びる。葉は互生し、基部は茎を包む。夏から秋、薄紅色がかった白い花が開き、1日でしぼむ。俗に、この汁をつけるといぼが取れると...
いぼく‐の‐しん【移木の信】
《中国、秦の商鞅(しょうおう)が国民の法令に対する信頼を得る手段として、都の南門に立てた木を北門に移した者には懸賞金を与えるという布告をし、布告通りに与えたという「史記」商君伝に見える故事から》...