働(はたら)かざる者(もの)食(く)うべからず
怠けて働こうとしない人は、食べてはならない。徒食をいましめる言葉。
はっ
[感] 1 急に思いついたり、驚いたりしたときに発する語。あっ。「—、大変だ」 2 かしこまって応答するときに発する語。はい。「—、さようでございます」 3 相手の言葉が聞き取れず聞き返すときに...
はっつけ‐やろう【磔野郎】
はりつけにされるべき者。人をののしっていう語。「いまいましい、—なんど」〈根無草〉
はま‐つづら【浜葛】
浜辺に生えるつる草。「駿河の海磯辺(おしへ)に生ふる—汝(いまし)を頼み母に違(たが)ひぬ」〈万・三三五九〉
ばく【縛】
[常用漢字] [音]バク(呉) [訓]しばる いましめる なわでしばる。自由を奪う。「緊縛・繋縛(けばく・けいばく)・呪縛(じゅばく)・就縛・束縛・捕縛・自縄自縛」
ひと‐くさ【人草】
一般の人々。人民。たみくさ。あおひとぐさ。「汝(いまし)の国の—」〈記・上〉
ふう‐かい【諷戒】
[名](スル)遠まわしにいましめること。「『源氏物語』を評論して、時世を—せし書ぞといい」〈逍遥・小説神髄〉
ふみよみ‐びと【書読み人】
「書(ふみ)読み」に同じ。「如(も)し汝(いまし)に勝れる—、亦有りや」〈応神紀〉
まあ‐まあ
《「まあ」を重ねた語》 [形動]十分ではないが、一応は満足できるさま。「—な出来」「客の入りは—だ」
[副] 1
に同じ。「彼にしては—よくやった」 2 とりあえずある事をするようにすすめ...
まがまが‐し・い【禍禍しい】
[形][文]まがまが・し[シク] 1 悪いことが起こりそうである。不吉である。「—・い出来事」 2 いまいましい。好ましくない。「いと—・しき筋にも思ひ寄り給ひけるかな」〈源・藤袴〉 3 いかに...