いま【今】
[名](副詞的にも用いる) 1 過去と未来との境になる時。現在。ただいま。 ㋐時間の流れをとらえた瞬間。この時。「—はちょうど一〇時だ」「—は手が離せない」「—考えているところだ」 ㋑近い過去...
い‐ま【居間】
家族がふだんいる部屋。居室(きょしつ)。
いまい【今井】
姓氏の一。 [補説]「今井」姓の人物今井邦子(いまいくにこ)今井慶松(いまいけいしょう)今井似閑(いまいじかん)今井宗久(いまいそうきゅう)今井正(いまいただし)今井登志喜(いまいとしき)
いまいずみ【今泉】
姓氏の一。 [補説]「今泉」姓の人物今泉今右衛門(いまいずみいまえもん)今泉嘉一郎(いまいずみかいちろう)
いまいち【今市】
栃木県中部にあった市。日光街道・日光例幣使街道の宿場町として発展、杉並木が残る。木材加工業や食品加工業などが盛ん。平成18年(2006)3月、足尾町・栗山村・藤原町とともに日光市に合併。→日光
いま‐いち【今一】
[副]《「今一つ」から》少しだけ不足しているさま。もう一息。「—迫力がない」「調子は—だ」
いまいち‐し【今市市】
⇒今市
いまい‐ぶね【今井船】
江戸時代、大坂と伏見の間、淀川を往来した早船。今井道伴が創始したことからこの名がある。
いま‐いま【今今】
《「いま」を重ねて強めた語》 1 ごく近い過去。たった今。「—其処(そこ)へ出て行きなすった」〈藤村・破戒〉 2 待ち望むようすを表す語。今か今か。「—とわが待つ妹(いも)は鈴鹿山(すずかやま)...
いまいま‐し・い【忌ま忌ましい】
[形][文]いまいま・し[シク] 1 非常に腹立たしく感じる。しゃくにさわる。「—・い泥棒猫め」「—・いことに今日だけ天気が悪いらしい」 2 けがれを避けて慎むべきである。遠慮すべきである。「ゆ...