ひめ‐ごぜ【姫御前】
《「ひめごぜん」の音変化》 1 貴人の娘を敬っていう語。姫君。 2 若い娘。「高いも低いも—は大事のもの」〈浄・丹波与作〉
ひも【紐】
1 物をしばったり束ねたりするのに用いる細長いもの。ふつう、糸より太く、綱より細いものにいう。布・麻・化学繊維・紙・革などで作る。ひぼ。「羽織の—を結ぶ」「小包の—を解く」 2 物事を背後から支...
び‐ぶつ【微物】
極めて小さいもの。非常に細かいもの。ごくわずかなもの。ささやかなもの。とるに足りないほどのもの。
ふてい‐けい【不定形】
1 形や様式が定まっていないもの。 2 式の形が零と無限大との積などの形をしていて、値が定まらないもの。
バルキー【bulky】
布の分厚いもの。糸などの太いもの。また、それらで作った衣類。「—セーター」
ばんのう‐はさみ【万能鋏】
軟らかいものも硬いものも、どちらも切れるはさみ。また、ものを切る以外の機能も備えたはさみ。
ひ‐そんざい【非存在】
《(ギリシャ)mē on》ギリシャ哲学の存在論で用いられる概念。存在しないこと、存在しないもの、あるものの欠如、思考の対象にならないものなど、存在のとらえ方に応じて種々の意味をもつ。非有(ひう)。
ファースト‐イート‐スロー【fast eat slow】
《早いものが遅いものを飲み込むの意》その事業に早く手をつけたものが、遅れて参入したものに勝つこと。
へちま【糸瓜/天糸瓜】
1 ウリ科の蔓性(つるせい)の一年草。巻きひげで他に絡みつく。葉は手のひら状に浅く裂けていて、長い柄をもつ。夏から秋、黄色い雄花と雌花とを開き、濃緑色の実を結ぶ。実はふつう長さ約60センチの円柱...
ぱらり
[副] 1 小さいものや軽いものが、まばらに、またわずかに落ちるさま。「雨が—と降る」「髪が—と抜ける」 2 まばらに散らばるさま。また、散らすさま。「—と塩こしょうをする」 3 紙・布などをめ...