だん‐もの【段物】
1 能で、1曲の中心となる謡いどころ・舞いどころ・囃子(はやし)どころのうち、クセ・狂いなどのような定型に属さないもの。「熊野(ゆや)」の文(ふみ)の段など。 2 浄瑠璃で、各段のうちの有名また...
だん‐らん【団欒】
[名](スル) 1 月などがまるいこと。また、まるいもの。 2 集まって車座に座ること。まどい。「三人して—して食った」〈花袋・田舎教師〉 3 親しい者たちが集まって楽しく時を過ごすこと。「食後...
たん‐ぱつ【単発】
1 発動機が1基であること。 2 1発ずつ発射すること。 3 一度きりであとの続かないもの。連続せずに1回で完結するもの。「—ドラマ」
たん‐れい【淡麗】
日本酒の口当たりが、さっぱりとしていて癖がないこと。糖度と酸味の低いものにいう。「—辛口」→濃醇(のうじゅん)
ダンプ【Damphu】
ブータン南部の町。チラン県の県庁所在地。農業が盛んで、米、ジャガイモ、サトウキビを産するほか、オレンジなどの果物の集散地。20世紀初頭より、ネパール系の移住者が多い。
たん‐に【単二】
《「単二形乾電池」の略》円筒形の乾電池の中で、「単一」より小さく「単三」より大きいもの。→乾電池[補説]
ちが‐いそ
チガイソ科の褐藻。宮城県以北の海岸の干潮線付近に生え、形はワカメに似て、中肋(ちゅうろく)がある。若いものは食用。えぞわかめ。
だん‐ご【団子】
1 米や雑穀の粉をこねて丸め、蒸したりゆでたりしたもの。あん・きな粉をまぶしたり、焼いて醤油をつけたりして食べる。「花より—」「黍(きび)—」 2 1のように丸いもの。また、ひとかたまりになった...
だんしゃく‐いも【男爵芋】
ジャガイモの一品種。やや球形で、目のところのくぼみが深い。明治40年(1907)北海道の川田男爵が米国から導入。生産量は多い。
たん‐さん【単三】
《「単三形乾電池」の略》円筒形の乾電池の中で、「単二」より小さいもの。→乾電池[補説]