つな【綱】
1 植物の繊維や針金などをより合わせて長くつくったもの。ロープ。 2 心身が不安・危険な状態にあるとき、すがって頼みとするもの。「命の—」「頼みの—」 3 相撲で、横綱のこと。 [用法]つな・な...
つばい‐もちい【椿餅】
「つばいもち」に同じ。
つばい‐もち【椿餅】
《「つばきもち」の音変化》唐菓子の一。餅の粉に甘葛(あまずら)をかけ、丸く固めて椿の葉2枚で包んだもの。つばいもちい。
つ・む【集む】
[動マ下二]あつめる。「潮干なば玉藻刈り—・め家の妹(いも)が浜づと乞はば何を示さむ」〈万・三六〇〉
つゆ‐ちり【露塵】
1 きわめてわずかなことや、また、価値のないもののたとえ。「いよいよ不平は懐(いだ)けど—ほども外には出(いだ)さず」〈露伴・五重塔〉 2 (あとに打消しの語を伴って副詞的に用いて)少しも。全然...
つつ‐ぎり【筒切り】
まるくて細長いものを横に切ること。輪切り。「竹の—」「さんまを—にする」
でい‐だん【泥団】
どろのかたまり。なんの役にもたたないもの、無意味なもののたとえ。
ていとく‐ふう【貞徳風】
⇒貞門風(ていもんふう)
でい‐ど【泥土】
水がまじって、どろどろになった土。どろ。どろつち。また、つまらないもの、けがれたもののたとえ。「豪雨で畑地が—と化す」「身を—に委ねようとするのではない」〈鴎外・青年〉
ていびょうげんせい‐とりインフルエンザ【低病原性鳥インフルエンザ】
鳥インフルエンザのうち、感染した鳥の致死率が低いもの。H5またはH7亜型のA型インフルエンザウイルスの感染による家禽の疾病で、高病原性鳥インフルエンザ以外のものをいう。通常、人には感染しないが、...