デジタル‐つうか【デジタル通貨】
オンラインゲームやメタバースなどの仮想空間で利用される通貨。→仮想通貨 [補説]一般に、政府や中央銀行などの公的機関が介在しないものをさしたが、2020年以降にはCBDC(中央銀行デジタル通貨)...
で‐たて【出立て】
出たばかりであること。また、出て間もないもの。「大学を—の若い教師」
でぐちのやなぎ【出口の柳】
地歌。宇治加賀掾作の浄瑠璃の一部をとって、宝永(1704〜1711)ごろに初世杵屋長五郎が作曲。狩野元信と傾城(けいせい)遠山の伝説によっており、歌祭文(うたざいもん)の曲節を取り入れている。
てつ【鉄】
1 鉄族元素の一。地球上でアルミニウムに次いで多く、赤鉄鉱・磁鉄鉱・褐鉄鉱・砂鉄などとして産出。純鉄は銀白色で光沢があり、延性・展性に富み、強磁性をもつ。空気中ではさびやすい。少量の炭素その他を...
てしが
[終助]《完了の助動詞「つ」の連用形+終助詞「しか」から》動詞・動詞型活用語の連用形につく。願望を表す。…たいものだ。「思ふどち春の山辺にうちむれてそこともいはぬ旅寝し—」〈古今・春下〉 [補説...
てきおうがい‐やく【適応外薬】
ある疾患に対して効能が承認されているが、別の疾患への効能は承認されていない医薬品。欧米諸国では承認されている疾患や症状に対して、日本では使用が承認されていないものなど。→未承認薬 [補説]薬事承...
で‐ばな【出花】
番茶・煎茶(せんちゃ)に湯を注いだばかりの香味のよいもの。「鬼も十八、番茶も—」「—を入れ替えて参りました、さあどうぞ」〈左千夫・春の潮〉
ていレベル‐ほうしゃせいはいきぶつ【低レベル放射性廃棄物】
原子力発電所の運転・補修などによって発生する廃棄物のうち、放射能レベルの低いもの。明確な基準はなく、高レベル放射性廃棄物以外の放射性廃棄物をさす。補修によって取り替えた制御棒や作業着・作業用機材...
デーモン【daimōn】
1 ギリシャ神話で、半神半人。守護神。ダイモン。 2 (daemon)コンピュータープログラムの一。メモリーに常駐し、オペレーティングシステムやアプリケーションソフトの動作状況に応じ、ファイルの...
テーマ‐しょうせつ【テーマ小説】
明確な主題を特に意図的に打ち出した小説。菊池寛の「忠直卿行状記」、芥川竜之介の「鼻」「芋粥(いもがゆ)」など。