なたまめ‐ギセル【鉈豆ギセル】
ナタマメのさやに似た形のキセル。平たく延べ打ちにした短いもの。
ない‐が‐しろ【蔑ろ】
[名・形動]《「な(無)きがしろ(代)」の音変化》 1 あってもないもののように軽んじること。また、そのさま。「親を—にする」 2 しまりのないさま。だらしのないさま。「狩衣姿の—にて来ければ」...
なまだき‐げんゆ【生焚原油】
火力発電で、直接燃料として使用する原油。硫黄含有量が少ないものが用いられる。
なま‐みず【生水】
飲料に用いる水で、煮沸していないもの。
なま‐にえ【生煮え】
[名・形動] 1 十分煮えていないこと。また、そのもの。半煮え。「—な(の)ジャガイモ」 2 未熟なこと。また、そのさま。「—な(の)知識をふりまわす」 3 どちらともはっきりせず、煮えきらない...
なま‐やつはし【生八つ橋】
八つ橋2のうち、焼いていないもの。
なまぐさ‐ぼうず【生臭坊主】
《魚肉・獣肉など生臭いものを食べる坊主の意から》戒律を守らない品行の悪い僧。また、俗気の多い僧。
なむ
[助動][○|○|なむ|なむ|なめ|○]《上代東国方言》動詞・動詞型活用語の終止形に付く。推量の助動詞「らむ」に同じ。→なも[助動]「国々の社の神に幣(ぬさ)奉り我(あ)が恋すなむ妹(いも)がか...
なまぐさ‐もの【生臭物】
なまぐさいもの。魚介・獣肉など。また、それを使った料理。⇔精進物(しょうじんもの)。
ナノライト【nanolite】
火山岩や火山噴出物中の石基に見られる鉱物の結晶のうち、数十ナノメートルよりも大きく、おおむね1〜2マイクロメートルよりも小さいもの。マイクロライトやウルトラナノライトとともにマグマの粘性を高める...