さん‐まい【三枚】
1 紙・布・板など、薄く平たいもの三つ。 2 「三枚下ろし」に同じ。「—におろす」
さん‐ぱく【三白】
1 正月の三が日に降る雪。 2 馬の4本の脚のうち、3本の脚の下部が白いこと。また、その馬。 3 米・紙・塩・砂糖・蝋(ろう)など白いもののうちの三つ。 4 「三白眼」の略。
した‐どい【下問ひ/下聘ひ】
ひそかに女の所へ通うこと。「あしひきの山田を作り山高み下樋(したび)を走(わし)せ—に我が問ふ妹(いも)を」〈記・下・歌謡〉
さつま‐いり【薩摩煎り】
煎った米に、小豆と刻んだサツマイモを入れ、醤油・砂糖で味つけした食品。
さば・く【裁く/捌く】
[動カ五(四)] 1 (裁く)理非を明らかにする。裁判する。「罪を—・く」「人を—・く」 2 手を使ってものを思いのままに扱う。「ヒット性の打球を難なく—・く」「手綱を—・く」 3 ごたごたし...
さぬき‐うどん【讃岐饂飩】
香川県特産のうどん。手打ちや足踏みで作られ、こしが強いものが多い。
さび【寂】
《動詞「さ(寂)ぶ」の連用形から》 1 古びて味わいのあること。枯れた渋い趣。「—のある茶碗」 2 閑寂枯淡の趣。「—に徹した境地」 3 声の質で、低く渋みのあるもの。「—のある声」 4 謡曲・...
さつまいも‐あめ【薩摩芋飴】
蒸したサツマイモを原料として、麦芽などで糖化し煮つめて作った褐色の飴。
様(ざま)は無(な)・い
体裁が悪い。みぐるしい。みっともない。「年がいもなくけんかしたりして—・いね」
さつまいも‐もとぐされびょう【薩摩芋基腐病】
サツマイモの茎の地際が黒変し、茎や葉が枯死して塊茎が腐敗する病害。ヒルガオ科の植物に糸状菌の一種が感染することで生じる。日本では平成30年(2018)に初めて感染を確認。甘藷基腐病。基腐病。