ひいらぎ‐もち【柊黐】
モチノキ科の常緑高木。葉はヒイラギに似て、互生する。初夏、淡黄白色の小花が密生して咲き、秋から冬に球形の赤い実を結ぶ。ヨーロッパ・西アジア・北アフリカに分布。実のついた枝をクリスマスの飾りに用い...
ビスナ【Bithna】
アラブ首長国連邦フジャイラの町。フジャイラ市街の北西約10キロメートルに位置する。紀元前2000年前後のものとされるT字型古墳が発見された。
ひかねつ‐せいざい【非加熱製剤】
血液などを由来とする医薬品のうち、加熱による滅菌・ウイルス不活化操作を行っていないもの。 [補説]日本では、昭和60年代前半まで、非加熱血液凝固因子製剤が血友病などの治療に用いられ、そこに混入し...
ラン‐ケーブル【LANケーブル】
《LAN cable》LANなどのコンピューターネットワーク構成に用いられる接続ケーブルの総称。モジュラー式のコネクターRJ-45に対応したツイストペアケーブルが広く用いられる。イーサネットケー...
フィーダー‐さいぼう【フィーダー細胞】
《feeder cell》細胞を培養する際に、目的とする細胞の増殖や分化に必要な環境を整えるために補助的に用いられる細胞。ES細胞の培養ではフィーダー細胞としてマウスの線維芽細胞が用いられる。栄...
ひみつ‐かぎ【秘密鍵】
公開鍵暗号の復号に用いられる、一般に公開されない鍵。広く公開され、誰でも暗号化に使うことができる公開鍵と対になっているが、公開鍵から秘密鍵を導出することが数学的に極めて困難なものが用いられる。暗...
そう◦ず【候ず】
[連語] 《動詞「さう(候)」の未然形+打消しの助動詞「ず」》多く補助動詞として用いられ、…でありません、…ませんの意を表す。→さもそうず「いやいや、これまでは思ひもより—◦ず」〈平家・二〉 ...
しんき‐くさ・い【辛気臭い】
[形][文]しんきくさ・し[ク]思うようにならず、いらいらするさま。また、気がめいるさま。「単調で—・い仕事」「—・い口調で話す」
ゼロプロブレム‐がいこう【ゼロプロブレム外交】
周辺地域の平和と安定を目指すトルコの外交政策。2002年に政権についた公正発展党(AKP)が推進。対立関係にあったアルメニアと国交樹立を果たし、ギリシャやシリアとの関係改善に取り組む一方、また、...
おなじ【同じ】
《「おなし」とも》 [形動]《形容詞「おなじ」の形容動詞化》 1 別のものではなく、そのものであるさま。同一である。「—学校の卒業生」「行きと—船で帰る」 2 二つ以上のものの内容・状態などに...