バリスタ【varistor】
電圧電流特性が非線形な抵抗素子。バイアス電圧・電流で抵抗値を可変することができる。例えば、ダイオード、整流器など。接触回路の防護、電子回路の安定化、メーターの保護などに用いられる。
腹(はら)が立(た)・つ
怒らずにはいられない。しゃくに障る。「上役のやり方に—・つ」
パラクラマ‐サムドラ【Parakrama Samudra】
スリランカ中部の古都ポロンナルワにある灌漑(かんがい)用貯水池。4世紀末頃の小さな貯水池に起源し、シンハラ王朝のパラクラマブフ1世の時代に大きく拡張され、乾季の農耕が可能となった。現在も灌漑農業...
パラジクロロベンゼン【paradichlorobenzene】
ジクロロベンゼンの異性体の一つ。無色の板状結晶。衣類の防虫剤や殺虫剤として広く用いられる。化学式C6H4Cl2 1,3-ジクロロベンゼン。p-DCB。
バライタ【baryta】
バリウムの酸化物。白色粉末。脱水剤、ガラス工業などに用いられる。バリタ。
パラ‐キシレン【para-xylene】
キシレンの異性体。ポリエステル繊維やPET樹脂などの原料となるテレフタル酸の原料として用いられる。1,4-ジメチルベンゼン。p-キシレン。PX。
ハラーレ【Harare】
アフリカ南部、ジンバブエ共和国の首都。旧称ソールズベリ。同国中北部の高原にあり、製造工業が発達。モザンビークの港湾都市ベイラと鉄道が通じる。人口、行政区144万(2002)。ハラレ。
パラチオン【parathion】
有機燐(ゆうきりん)系の農業用殺虫剤。褐色でニンニク臭のある液体。稲の二化螟虫(にかめいちゅう)などの駆除に用いられたが、毒性が強く、現在は日本では使用禁止。
ばら【輩/原/儕】
[接尾]人を表す語に付いて、複数の意を表す。「殿—」「奴—」「法師—の二、三人物語しつつ」〈源・夕顔〉 [補説]「殿ばら」などを除けば、多く同輩以下に対して、敬意を欠いた場合の表現として用いられる。
パラアルデヒド【(ドイツ)Paraaldehyd】
アセトアルデヒドを濃硫酸で重合させて得られる芳香のある液体。睡眠剤などに用いられる。パラアセトアルデヒド。