なまだき‐げんゆ【生焚原油】
火力発電で、直接燃料として使用する原油。硫黄含有量が少ないものが用いられる。
なは・る
[動ラ五(四)]《「なさる」の音変化》 1 「する」の尊敬語。なさる。江戸中期以降、上方のちに江戸の遊里で用いられ、やがて一般の町家にも広まった。「南でするやうな事—・ると中居が興をさます」〈洒...
な・ぶ【靡ぶ】
[動バ下二]なびくようにする。なびかせる。多く、複合語の形で用いられる。「そらみつ大和の国はおし—・べて我こそ居(を)れしき—・べて我こそいませ」〈万・一〉
ナフタレン【naphthalene】
芳香族炭化水素の一。コールタールを精製して得られる、昇華性の白色のうろこ状結晶。特有のにおいがある。防虫・防臭剤に用いるほか、有機化学合成の原料として広く用いられる。化学式C10H8 ナフタリン。
アーク‐ろ【アーク炉】
アーク放電を利用した電気炉の一。高熱を得やすく温度制御も容易なため、融点が高い金属の溶解や合金の製造などに用いられる。電弧炉。