ザナミビル【zanamivir】
抗インフルエンザウイルス薬の一。商品名リレンザ。日本では平成12年(2000)12月に発売され、平成13年(2001)2月に健康保険適用となった。販売元はグラクソ‐スミスクライン。吸入薬で、専用...
サナンダジ【Sanandaj】
イラン北西部、クルディスタン州の都市。同州の州都。イスラム教スンニー派のクルド人が多く居住する。豊かな穀倉地帯に位置し、絨毯(じゅうたん)の産地として有名。シンネ。
さなき【鐸】
鉄製の大きな鈴。上代、祭式に用いられた。ぬりて。ぬて。
サブサハラ‐アフリカ【Sub-Saharan Africa】
アフリカ大陸のうち、エジプト・リビア・チュニジア・アルジェリア・モロッコ・西サハラを除く国々の総称。サハラ砂漠以南で、約8.5億の人口のほとんどを黒人が占める。以前はブラックアフリカと呼ばれたが...
さどう‐はぐるま【差動歯車】
回転数の異なる二つの軸の歯車が駆動することにより、別の第3の回転を生む歯車機構。自動車の車輪駆動装置などに用いられ、カーブを曲がるときなど、円滑な回転を生む。ディファレンシャルギア。デフギア。デフ。
サファビー‐ちょう【サファビー朝】
《Ṣafavī》1501年、サファビー家のイスマーイール1世が創始したイランの王朝。イスラム教のシーア‐十二イマーム派を国教とし、スンニー派のオスマン帝国と対立。1736年にアフガン族に滅ぼされた。
サブ‐シックス【sub6】
周波数6ギガヘルツ未満の周波数帯の通称。第五世代移動通信システム(5G)で用いられる周波数帯であり、日本ではミリ波帯に加え、3.7ギガヘルツ帯と4.5ギガヘルツ帯が割り当てられている。サブシック...
さみし・い【寂しい/淋しい】
[形][文]さみ・し[シク]「さびしい」の音変化。「生まれて初めて—・い正月をしました」〈蘆花・思出の記〉 [補説]近世以降、「さびしい」「さみしい」両形用いられてきたが、現在は放送用語などで「...
サマー‐スカート【summer skirt】
夏向けのスカート。サマーウールやリンネルなど薄手の生地が多く用いられる。
サポニン【saponin】
広く植物界に存在する、サポゲニンという多環式化合物と糖とが結合した配糖体。無定形の粉末で、水溶液はよく泡立つ。溶血作用・強心作用・利尿作用・去痰(きょたん)作用などがある。薬用に用いられるほか、...