ひつぜん‐せい【必然性】
1 必ずそうなると決まっていて、それ以外にはありえないという要素・性質。「—に欠けるストーリー」「—がある」 2 哲学の用語。 ㋐(自然的必然性)自然現象が法則性・因果性によっていること。 ㋑(...
さえざえ‐し・い【冴え冴えしい/冱え冱えしい】
[形][文]さえざえ・し[シク] 1 澄んではっきりしている。澄みきっている。晴れわたっている。「—・い秋の空気」 2 気持ちがすがすがしい。気分が晴れ晴れとしている。「—・い笑顔」
てん◦だ
[連語] 《連語「ている」に連語「のだ」の付いた「ているのだ」の音変化。上に付く語によっては「でんだ」とも》…ているのだ。「何を話し—◦だ」「何をして遊んでんだ」
《格助詞「と」に動詞「いう...
さき【先/前】
1 元から遠い、突き出ている部分。先端。突端。「岬の—」「針の—で突く」「鼻の—」 2 長いものの末端。はし。「ひもの—」 3 続いているものなどの一番はじめ。先頭。「列の—」「みんなの—に立っ...
おおがた‐ほげい【大型捕鯨】
大型のクジラをとること。また、大型の捕鯨船でクジラをとること。特に、国際捕鯨委員会(IWC)が規制対象とするシロナガスクジラ・イワシクジラ・マッコウクジラなど13種の大型鯨類をとること。→小型捕...
ミサイルぎじゅつ‐かんりレジーム【ミサイル技術管理レジーム】
《「大量破壊兵器の運搬手段であるミサイル及び関連汎用品・技術の輸出管理体制」の通称》核兵器などの大量破壊兵器を運搬可能なミサイルの拡散を防止するために設立された、国際的な輸出規制措置。1987年...
おうとげり‐しょう【嘔吐下痢症】
ウイルスによる感染性胃腸炎。嘔吐に始まり、続いて下痢になる。原因となるウイルスにはノロウイルスやロタウイルスなどがある。冬期、乳幼児に多くみられ、通常は1週間くらいで治まる。下痢の間は水分の補給...
さん‐じゅう【三重】
1 三つ重なること。「二重—に防護する」「—衝突」 2 日本音楽で用いる語。 ㋐声明(しょうみょう)で、音域を三つに分けたうちの最高の高さの音域。 ㋑平曲で、美文調の韻文による詠嘆的な場面に使う...
モバイル‐けっさい【モバイル決済】
スマートホンなどのモバイル端末を用いた電子決済サービスの総称。専用アプリにクレジットカードやプリペイドカードの情報を登録し、NFCによる非接触の無線通信で決済を行うタッチ決済方式、バーコード・Q...
うちゅう‐の‐かそくぼうちょう【宇宙の加速膨張】
宇宙の膨張する速度が加速しているということ。宇宙全体で重力を上回る暗黒エネルギーによる斥力がはたらいているためと考えられている。1998年、絶対等級がわかっているⅠa型超新星を用いた極めて遠方の...