うぶ‐げ【産毛/生毛】
1 生まれたときから赤ん坊に生えている毛。うぶがみ。 2 人の顔や首筋などに生えているごく柔らかい薄毛。また、そのようなもの。
うぶ‐こ【産子】
同じ産土神(うぶすながみ)をまつる人。
うぶ‐ご【産子】
生まれたばかりの子。あかご。
うぶ‐ごえ【産声】
1 赤ん坊が生まれたとき、最初にあげる泣き声。「—をあげる」 2 事が新しく現れること。「革命後、新政府が—をあげた」
産声(うぶごえ)を上(あ)・げる
赤ん坊が生まれて初めて声を出す。転じて、事が新しく起こる。「新たな文化が—・げる」
ウブス‐こ【ウブス湖】
《Uvs nuur/Увс нуур》モンゴル北西部、ウブス県にある塩湖。同国最大の湖であり、面積3350平方キロメートル。北岸はロシア連邦トゥバ共和国に接する。ユキヒョウ、ヤギの野生種ヤンギル...
うぶすな【産土/生土/産神】
1 その人の生まれた土地。生地。 2 「産土神(うぶすながみ)」の略。
うぶすな‐がみ【産土神】
生まれた土地の守り神。近世以降は氏神や鎮守神と混同されるようになった。うぶがみ。うぶのかみ。うぶすなのかみ。
うぶすな‐まいり【産土参り】
産土神に詣(もう)でること。特に、生まれた子供が初めて産土神に参ること。地方により参拝日は生後100日目、また男子32日目、女子33日目などと異なる。宮参り。うぶすなもうで。うぶがみもうで。
ウブス‐ヌール【Uvs nuur/Увс нуур】
⇒ウブス湖