ふてきおう‐じ【不適応児】
環境への適応がうまくできない児童。原因が児童の心身の状態にある場合と、環境にある場合とがある。
ふ‐てまわし【不手回し】
手回しが悪いこと。特に、家計のやりくりがうまくいかないこと。
ふ‐べん【不弁/不辯】
[名・形動]うまく話す才能がないこと。また、そのさま。口べた。訥弁(とつべん)。「—な私ではあるが」
ぶ‐ちょうほう【不調法/無調法】
[名・形動] 1 行き届かず、手際の悪いこと。また、そのさま。「口が—でうまく言えない」「—者」 2 過失。不始末。粗相。「使用人の—をわびる」 3 酒や芸事のたしなみがないこと。また、そのさま...
ぶっ‐つけ【打っ付け】
[名・形動] 1 下調べや準備、事前の相談なしに、直接または、いきなり物事を行うこと。また、そのさま。「—ではうまくいかないよ」 2 遠慮したり気がねしたりせずに行うこと。また、そのさま。「—な...
プラス‐しこう【プラス思考】
何事においても、きっとうまくいくさ、何とかなるものだなどと良い方向に考えが向くこと。特に、悪い状況の中でも前向きに考えること。物事を肯定的にとらえる考え方。⇔マイナス思考。
ベレムナイト【belemnites】
中生代ジュラ紀から白亜紀にかけて繁栄した、軟体動物門頭足類に属する海生の化石動物。現生のヤリイカやコウイカに類似。外套膜(がいとうまく)に覆われた緻密な石灰質の鞘(さや)が化石として残りやすく、...
ペテン‐し【ペテン師】
うまく人をだまして利益を得る悪者。詐欺師。
ほうじょう‐きたい【胞状奇胎】
胎盤の一部となる絨毛膜(じゅうもうまく)の組織が、異常増殖して多数のブドウ状の嚢胞(のうほう)になり、胎児は死亡し流産となる妊娠異常。のちに絨毛癌(がん)を続発することがある。葡萄(ぶどう)状鬼...
ほくそ‐え・む【ほくそ笑む】
[動マ五(四)]《「ほくそ」は「北叟」か》うまくいったことに満足して、一人ひそかに笑う。「してやったりと—・む」