うんどう‐かい【運動会】
1 学校や職場、地域などで、多くの人が集まって運動競技や遊戯を楽しむ行事。《季 秋》 2 東京大学などにおける「体育会」の称。 [補説]1は、当初は遠足・ピクニックの意であったが、明治30年(1...
うんどう‐かんかく【運動感覚】
運動によって起こる感覚。筋・腱(けん)・関節にある受容器がとらえ、自分の姿勢・位置の判断などに重要な働きをする。
うんどう‐がく【運動学】
物体の運動を、力との関係には立ち入らずに、速度・加速度・変位などで記述する力学の一部門。
うんどう‐き【運動器】
身体運動に関わる器官の総称。ヒトなどの脊椎動物の多くの場合、全身の骨格、筋肉、関節、腱(けん)、靭帯(じんたい)をさす。
うんどう‐きかん【運動器官】
生物体が、その個体全部を移動させたり、一部分を動かしたりするために用いる組織や細胞器官。筋肉・骨格・繊毛・鞭毛(べんもう)・管足(かんそく)など。
うんどうき‐しょうこうぐん【運動器症候群】
⇒ロコモティブシンドローム
うんどう‐きょうぎ【運動競技】
一定の規則に従って、身体の運動にかかわる技能などを競うもの。スポーツ。
うんどう‐ぎ【運動着】
運動をするときに着る衣服。汗を吸い、乾きやすい生地で動きやすく仕立てる。
うんどう‐ぐつ【運動靴】
運動用の靴。ズックやビニール製で底がゴム張りのものが多い。
うんどう‐ざんこう【運動残効】
一定方向に運動する対象をしばらく凝視したのちに静止した対象を見ると、最初に見続けたものの動きと反対に動いているように見える現象。アリストテレスの「滝の錯視」として知られる。