えい‐そう【泳層】
魚が群泳している層。釣りでいう「たな」のこと。魚層。
えい‐そう【営倉】
軍律違反などに問われた軍人を収容する兵営内の施設。また、そこに収容される懲罰。旧日本陸軍では、重営倉と軽営倉があった。
えい‐そう【営巣】
[名](スル)動物が巣を作ること。
えい‐そう【詠草】
詠んだ歌や俳諧を紙に書いたもの。詠進をするときなどの公式の竪(たて)詠草と、添削を請うときなどの折り詠草とがある。
えい‐そつ【衛卒】
「衛兵」に同じ。
えいそ‐の‐かぜ【永祚の風】
永祚元年(989)8月13日の夜、京坂に吹いた大風。大風のたとえとして語り継がれた。「—更に及ばぬ天災なり」〈愚管抄・四〉
えい‐ぞう【映像】
1 光線の屈折または反射によって作られた像。 2 映画やテレビの画面に映し出された画像。 3 心の中に一つのまとまった姿として描き出された像。心象。イメージ。 [補説]曲名別項。→映像
えい‐ぞう【営造】
[名](スル)建造物や施設をつくること。多く、大規模で公的な造営についていう。
えい‐ぞう【影像】
絵画などに表された神仏や人の姿。肖像。えい。えすがた。「祖師の—を飾る」
えいぞう【映像】
《原題、(フランス)Images》ドビュッシーのピアノ曲集。第1集(1904年から1905年作曲)と第2集(1907年作曲)、それぞれ3曲からなり、第1集第1曲「水の反映」がもっともよく知られる。