えい
[感] 1 力を込めたり、勇気を奮い起こしたり、決断したりしたときに発する語。「—、と投げつけた」「—、やってしまえ」 2 応答の語。はい。ええ。「—、といらへたりければ」〈宇治拾遺・一〉 3 ...
えい【叡】
理化学研究所などが共同で開発した、初の国産超伝導量子コンピューター。令和5年(2023)に運用開始。64個の超伝導量子ビットで構成される(稼働当初は53量子ビット)。コヒーレンス時間は10〜20...
えい【叡】
[人名用漢字] [音]エイ(漢) 1 かしこい。聡明なこと。「叡才・叡智」 2 天子の行いに冠して敬意を表す語。「叡聞・叡覧・叡慮」 [補説]1は「英」を代用字とすることがある。 [名のり]あき...
えい【営〔營〕】
[音]エイ(漢) [訓]いとなむ [学習漢字]5年 1 計画に従って物事や事業を行う。いとなむ。「営業・営利/運営・経営・公営・国営・市営・私営・設営・造営・直営・民営」 2 軍隊のとまる所。陣...
えい【嬰】
音楽で、本来の音より半音高いことを示す語。「—ヘ短調」⇔変。
えい
〔掛け声〕えい,と思い切って窓から飛び下り,火事から逃げのびたWith a cry of resolve, he jumped from the window and escaped (from...
えい【×嬰】
〔嬰音,その記号〕a sharp嬰ハ長[短]調((in)) C sharp major [minor]
えい【×鱏】
a rayがんぎえいa skateあかえいa stingray/a whip rayしびれえいan electric rayいとまきえいa devilfish/a manta ray
えいい【鋭意】
wholeheartedly彼は鋭意身障者支援に努めたHe 「concentrated his energy on [devoted himself to] helping the disabled.
えいいん【影印】
a facsimile [fæksíməli] ((of a manuscript));a photographic reproduction影印本a facsimile edition
えいえい【営営】
[共通する意味] ★休む間もなく事を行うさま。[英] (to work) hard(あくせく働く)[使い方]〔あくせく〕(副)スル〔営営〕(形動(たる・と))〔せっせと〕(副)〔こつこつ〕(副)...
えいえん【永遠】
[共通する意味] ★ある状態が限りなく続いていくこと。[英] permanence[使い方]〔永久〕(名・形動)▽故郷への思いは永久に変わらない▽半永久的に使える電池▽永久歯〔とわ〕▽とわの眠り...
えいかん【栄冠】
[共通する意味] ★輝かしい誉れ。[英] glory[使い方]〔栄光〕▽努力と精進こそが栄光への道だ▽かつての栄光を追い求める〔栄誉〕▽大賞受賞という栄誉に輝く〔光栄〕(名・形動)▽お褒めの言葉...
えいが【映画】
[共通する意味] ★フィルムを映写機を使って、スクリーンに映して見せるもの。[英] a movie; the cinema《英》[使い分け]【1】「映画」が、一般的な言い方。【2】「シネマ」「キ...
えいきゅう【永久】
[共通する意味] ★ある状態が限りなく続いていくこと。[英] permanence[使い方]〔永久〕(名・形動)▽故郷への思いは永久に変わらない▽半永久的に使える電池▽永久歯〔とわ〕▽とわの眠り...
えいえいいっすい【盈盈一水】
水が満ちあふれた一筋の川にへだてられた意から、男女が思いを交わしながら会うことのできない苦しみやつらさをいうたとえ。
えいえいむきゅう【永永無窮】
いつまでも永遠に果てることなく続くさま。長く続いてきわまりないさま。時の果てしなく長いたとえ。▽「永永えいえいとして窮きわまり無なし」と訓読する。
えいかしゅうえい【栄華秀英】
草木の花の総称。▽出典の解説では「栄」は草の花、「華」は木の花、「秀」は花が咲かないで実を結ぶもの、「英」は花が咲いて実を結ばないものという。「華」は「が」とも読む。
えいかはつがい【英華発外】
内面のすぐれた精神や美しさなどが表面に表れること。もとは、人を感動させるすぐれた音楽についていった語で、内面に蓄えられたすぐれた精神が力強く外に表れ出て、美しい曲調をなすことをいう。▽「英華」は美しい花の意。ここでは内面のすぐれたもののたとえ。「発外」は外に出ること。一般に「英華えいか、外そとに発はっす(発あらわる)」と訓読を用いる。
えいがいきょうしん【影駭響震】
ちょっとした影やささいな物音にもおびえる意から、ひどく驚き怖れること。
えいかん【永観】
⇒ようかん(永観)
えいき【永機】
[1823〜1904]幕末・明治の俳人。姓は穂積。父、6世其角堂鼠肝(きかくどうそかん)のあとを継ぎ、7世其角堂。のち老鼠堂(ろうそどう)と号した。
えい‐きゅう【瑛九】
[1911〜1960]洋画家。宮崎の生まれ。本名、杉田秀夫。新時代洋画展に加わり、自由美術家協会結成に参加。戦前より抽象作品を始め、フォトデッサンを創始。日本の前衛美術の先駆者の一人。戦後は、版...
エイクマン【Christiaan Eijkman】
[1858〜1930]オランダの医学者。ジャワのバタビアで脚気(かっけ)の病因を研究、ビタミンB発見の端緒を開き、近代栄養学の基礎に貢献。1929年、ノーベル生理学医学賞受賞。
えいさい【栄西】
[1141〜1215]平安末・鎌倉初期の僧。備中(びっちゅう)の人。字(あざな)は明庵。日本臨済宗の祖。はじめ比叡山で天台密教を学んだ。二度宋(そう)に渡って禅を学び、帰国後、博多に聖福寺、京都...