わらい‐たけ【笑茸】
ハラタケ目のキノコ。有毒で、食べると興奮状態になり、笑い踊るという。馬糞(ばふん)や堆肥(たいひ)などに生え、高さ約10センチ。傘は灰色か灰褐色の平たい釣鐘状で、柄は白い。《季 秋》「ここ越えし...
へいそくせい‐どうみゃくこうかしょう【閉塞性動脈硬化症】
腹部大動脈・腸骨動脈・大腿(だいたい)動脈など四肢に血液を供給する血管で動脈硬化が進行し、血管が閉塞する病気。血流が不十分になるため、手足にしびれ・痛み・冷えを感じる。治療せずに放置すると、やが...
べに‐がえし【紅返し】
⇒もみがえし
フライ‐がえし【フライ返し】
《「フライかえし」とも》フライパンなどで加熱中の食材を裏返したり、炒め物をかき混ぜたりする調理器具。ターナー。
ポロニニ‐こくりつこうえん【ポロニニ国立公園】
《Národný park Poloniny》スロバキア東部にある国立公園。ポーランド、ウクライナとの国境に位置し、カルパチア山脈の東部に広がる。1997年設置。国境を挟んで接するウクライナのウ...
ぶち‐ま・ける【打ちまける】
[動カ下一][文]ぶちま・く[カ下二] 1 容器をひっくりかえし、中の物を勢いよくまき散らす。「瓶の塩を食卓に—・ける」 2 それまで押さえていた気持ちなどを、包み隠さずすっかり口に出す。「日ご...
ペルテス‐びょう【ペルテス病】
大腿骨(だいたいこつ)骨頭が壊死(えし)を起こし、扁平になる病気。腰の関節の痛み、跛行(はこう)などの症状がみられ、男児に多い。名はドイツの整形外科医ペルテス(G.C.Perthes)にちなむ。...
ホワイト‐シンドローム【white syndrome】
サンゴに発生する病害の一。サンゴの組織が白く壊死(えし)するもの。ビブリオ菌による感染症の一種と考えられているが、原因は特定されていない。 [補説]白化現象の場合、サンゴ体外に抜け出た褐虫藻が戻...
ふ‐こつ【腐骨】
骨髄炎などによって血行が断たれた骨質が壊死(えし)に陥った状態。
まぜ‐かえ・す【混ぜ返す/雑ぜ返す】
[動サ五(四)] 1 何回もひっくりかえしてまぜる。まぜっかえす。「御飯に酢を入れて—・す」 2 わきから口出ししたり、ちゃかしたりして人の話を混乱させる。まぜっかえす。「茶々を入れて話を—・す」