ぎ‐ぎ【擬議】
[名](スル) 1 よく思いめぐらすこと。さまざまに論議すること。 2 躊躇(ちゅうちょ)すること。ためらうこと。「かくと見るよりちっとも—せず夷子(えびす)が襟がみ引つかみ」〈露伴・日ぐらし物語〉
ぐそく‐だい【具足鯛】
エビスダイの別名。
けつ‐めい【決明】
エビスグサの漢名。
けつめい‐し【決明子】
エビスグサの種子。漢方で、緩下剤、消炎・利尿薬などに用いる。また、はぶ茶として飲用する。
こ【胡】
[人名用漢字] [音]コ(漢) ゴ(呉) ウ(唐) [訓]えびす 〈コ・ゴ〉 1 中国で、北方または西方の異民族。えびす。「胡人・胡地・胡馬/五胡」 2 外国産の。「胡椒(こしょう)・胡麻(ご...
こ‐か【胡歌】
中国古代北方民族の胡人の歌。えびすの歌。
こ‐じん【胡人】
古代、中国北方の未開地方の人。野蛮人。えびす。こひと。
こ‐ち【胡地】
胡の国の土地。えびすの国。転じて、未開の土地。
こ‐てき【胡狄】
《「胡」「狄」はともに中国北方の異民族の意》野蛮人。えびす。夷狄(いてき)。「今は曠田(くわうでん)の畝に捨てられて—の一足となれり」〈平家・二〉
こんぶ【昆布】
《アイヌ語から》コンブ科コンブ属の褐藻の総称。主に東北・北海道の沿岸に分布。外見は根・茎・葉に区別され、長さ数十メートルにも達する。マコンブ・リシリコンブなど。こぶ。えびすめ。ひろめ。《季 夏》...