エレクトロクロミック【electrochromic】
ある種の物質が、電流を流したり電圧をかけたりすると色が可逆的に変化する性質をもつこと。このような物質はエレクトロクロミック物質(材料)とよばれ、調光ガラスや防眩(ぼうげん)ミラーに用いられるほか...
エレクトロクロミック‐ガラス【electrochromic glas】
《(和)electrochromic+glas(オランダ)》電流を流したり、電圧をかけたりすると色調・濃度が可逆的に変化するガラス。そのような性質をもつエレクトロクロミック材料を用いる。建物の窓...
エレクトロクロミック‐ディスプレー【electrochromic display】
エレクトロクロミックを利用した表示装置。時計の表示板などに利用されるほか、電子ペーパーに応用する研究が進められている。ECディスプレー。
エレクトロクロミック‐ぶっしつ【エレクトロクロミック物質】
⇒エレクトロクロミック
エレクトロスターリ【Elektrostal'/Электросталь】
ロシア連邦西部、モスクワ州の都市。1928年までの旧称ザチシエ。首都モスクワの東約50キロメートルに位置する。ロシア革命後、電気製鋼業、重工業が発展し、同国有数の企業が集まる。
エレクトロスピニング【electrospinning】
溶融状態のポリマー(高分子化合物)に高電圧をかけてノズルから射出し、ナノファイバーを製造する手法。ノズル先端の液滴表面の電荷が互いに反発し、ファイバーが円錐螺旋状に吐き出される。電界紡糸。静電紡糸。
エレクトロセラミックス【electroceramics】
電気・電子材料として用いられるセラミックス。セラミックスの誘電性・電子放射性などを利用。
エレクトロタイプ【electrotype】
電鋳(でんちゅう)の方法で作った印刷用の版。電鋳版。
エレクトロテクニックス【electrotechnics】
電力の発生・分配・制御、電気機器などの設計と応用に関する工学の一分野。電気工学。
エレクトロニクス【electronics】
「電子工学」に同じ。エレクトロニックス。