えんこ
[名](スル) 1 座ることをいう幼児語。しりをつき、足を前に出した座り方をいう。 2 乗り物などが故障して動かなくなること。「ぽんこつ車が—する」
えん‐こ【円弧】
円周の一部。弧。
えん‐こ【塩湖】
湖水の塩分が、1リットル中0.5グラム以上の湖。内陸湖で塩分が濃縮されたものや火山地帯でみられるものがある。西アジアの死海、日本の蔵王御釜(おかま)など。鹹水湖(かんすいこ)。鹹湖。塩水湖。
えん‐こ【縁故】
1 血縁・姻戚(いんせき)などによるつながり。また、その人。「犠牲者の—を探す」 2 人と人との特別なかかわりあい。よしみ。つて。「—採用」
えん‐こう【円光】
1 まるい形の光。 2 仏・菩薩(ぼさつ)の頭の後方から放たれる光の輪。後光(ごこう)。 [補説]作品名別項。→円光
えん‐こう【猿猴】
1 猿類の総称。古くは多く手長猿をいった。 2 河童(かっぱ)の別名。 3 人形浄瑠璃で、手のこと。 4 月経のこと。「—へ手を出し亭主ひっかかれ」〈柳多留・七七〉
えん‐こう【遠行】
1 遠くへ行くこと。遠出。遠征。 2 死ぬこと。遠逝(えんせい)。長逝(ちょうせい)。えんぎょう。
えん‐こう【遠郊】
都会から離れた土地。
えん‐こう【援交】
《「エンコー」とも書く》「援助交際」の略。
えんこう【円光】
生田長江の戯曲。堺利彦の勧めにより執筆したもの。大正6年(1917)雑誌「中外」の創刊号に掲載。大正7年(1918)、有楽座にて劇団国民座が初演。