えん‐し【鉛糸】
一端に鉛のおもりをつけた糸。測量などで、鉛直方向を知るために使用する。
えん‐し【艶姿】
女性のなまめかしい姿。あでやかな姿。艶容。
えんし‐が【遠視画】
「浮き絵」に同じ。
えん‐しがいこう【遠紫外光】
遠紫外線のこと。
えん‐しがいせん【遠紫外線】
波長10〜200ナノメートル程度の紫外線。大気中の酸素分子や窒素分子に吸収されるため、地表には到達しない。真空状態で伝播することから真空紫外線ともいう。遠紫外光。FUV(far ultravio...
えんしがいせん‐レジスト【遠紫外線レジスト】
遠紫外線を光源とするフォトレジスト。KrF(クリプトン・弗素(ふっそ)、波長248ナノメートル)、ArF(アルゴン・弗素(ふっそ)、波長193ナノメートル)のエキシマレーザーなどが用いられる。
えん‐しつ【煙室】
ボイラーで、煙を集めて煙突へ導き出すために設ける部分。
えん‐しつ【燕室】
《「燕」はくつろぐ意》休息する部屋。休憩室。「某伯爵の—に題す」〈鉄幹・東西南北〉
えんしつ‐ほう【鉛室法】
硫酸の工業的製法の一。二酸化硫黄に触媒として酸化窒素をまぜ、鉛張りの室内で空気と水を作用させて作る。現在は用いられない。
えん‐シフト【円シフト】
商社などが輸入の決済資金調達を外貨から円貨に変えること。商社はこの円貨で外貨を買い、対外決済を行う。日本の金利が外国の金利より低くなると起こる。