えい‐ぜん【営繕】
[名](スル)建造物を造ったり修理したりすること。「—係」
えい‐ぜん【瑩然】
[ト・タル][文][形動タリ]きらきらと輝いているさま。「—として光を生ず」〈久米邦武・米欧回覧実記〉
えいそ【永祚】
平安中期、一条天皇の時の年号。989年8月8日〜990年11月7日。
えい‐そう【泳層】
魚が群泳している層。釣りでいう「たな」のこと。魚層。
えい‐そう【営倉】
軍律違反などに問われた軍人を収容する兵営内の施設。また、そこに収容される懲罰。旧日本陸軍では、重営倉と軽営倉があった。
えい‐そう【営巣】
[名](スル)動物が巣を作ること。
えい‐そう【詠草】
詠んだ歌や俳諧を紙に書いたもの。詠進をするときなどの公式の竪(たて)詠草と、添削を請うときなどの折り詠草とがある。
えい‐そつ【衛卒】
「衛兵」に同じ。
えいそ‐の‐かぜ【永祚の風】
永祚元年(989)8月13日の夜、京坂に吹いた大風。大風のたとえとして語り継がれた。「—更に及ばぬ天災なり」〈愚管抄・四〉
えい‐ぞう【映像】
1 光線の屈折または反射によって作られた像。 2 映画やテレビの画面に映し出された画像。 3 心の中に一つのまとまった姿として描き出された像。心象。イメージ。 [補説]曲名別項。→映像