おう‐じん【応身】
《(梵)nirmāṇa-kāyaの訳語》仏の三身の一。世の人を救うため、それぞれの素質に応じてこの世に姿を現した仏。釈迦(しゃか)など。
おう‐じん【横陣】
横に並んだ陣形。艦隊の隊形にもいう。⇔縦陣。
おうじんてんのう‐りょう【応神天皇陵】
⇒応神陵古墳
おうじんてんのうりょう‐こふん【応神天皇陵古墳】
⇒応神陵古墳
おうじんりょう‐こふん【応神陵古墳】
大阪府羽曳野(はびきの)市誉田(こんだ)にある、応神天皇陵と伝える5世紀の古墳。古市古墳群を構成する日本最大級の前方後円墳で、長さ420メートル、高さ35メートル。応神天皇陵古墳。誉田御廟山(こ...
お‐うす【御薄】
薄茶(うすちゃ)を丁寧にいう語。
お‐うす【雄臼】
すり臼・ひき臼の、上下に重なった石のうち下の方の石。⇔雌臼。
おう・す【負す】
[動サ下二] 1 《「おお(仰)す」の上代東国方言》命令する。「潮舟の舳(へ)越そ白波にはしくも—・せたまほか思はへなくに」〈万・四三八九〉 2 「おお(負)す1」に同じ。「越後(えちご)国より...
おう‐すい【王水】
容積が濃硝酸1、濃塩酸3の割合の混合液。通常の酸では溶けない金や白金などの貴金属をも溶かすのでこの名がある。
おう‐すい【黄水】
《「おうずい」とも》嘔吐(おうと)のとき胃から出る、胆汁を含んだ黄色い液。きみず。