おうよう‐びじゅつ【応用美術】
芸術としての美術を日常生活に応用したもの。工芸美術・装飾美術・デザインなどをさし、広義には建築も含まれる。
おうよう‐ぶつりがく【応用物理学】
技術面で出合う物理現象を研究する学問。工学と物理学との間にあって、主に放射線やプラズマ、計測や制御、量子エレクトロニクスなどの分野をいう。
おうよう‐もんだい【応用問題】
1 学習して得た知識を応用して解く問題。 2 算数で、数式を応用して解く文章の問題。
おうよう‐りきがく【応用力学】
力学の一般原理を工学の技術的分野に応用しようとする学問。
おうよう‐りょく【応用力】
すでに得た知識を使って、新たな事柄に対応する力。与えられた材料から必要な情報を引き出し、活用する力。→リテラシー
おう‐よ・る【奥寄る】
[動ラ四] 1 部屋の奥のほうへ寄る。「—・りて三四人さしつどひて絵など見るもあめり」〈枕・一八四〉 2 昔風である。古風である。「御手の筋、ことに、—・りにたり」〈源・玉鬘〉 3 年をとる。老...
おう‐らい【往来】
[名](スル) 1 行ったり来たりすること。行き来。「車が激しく—する」 2 人や乗り物が行き来する場所。道路。「—で遊ぶ」 3 互いに行ったり来たりすること。交際。「足しげく—する間柄」 4 ...
おうらいきけん‐ざい【往来危険罪】
線路や標識の破壊、置き石などで列車の運行に危険を生じさせる罪。また、灯台や浮標の損壊などで船舶の航行に危険を生じさせる罪。刑法第125条が禁じ、2年以上の有期懲役に処せられる。
おうらいきけんによるきしゃてんぷく‐ざい【往来危険による汽車転覆罪】
⇒往来危険による汽車転覆等罪
おうらいきけんによるきしゃてんぷくとう‐ざい【往来危険による汽車転覆等罪】
往来危険罪にあたる行為で、列車を転覆させたり船舶を転覆・沈没させたりする罪。刑法第127条が禁じ、無期または3年以上の懲役に処せられる。また、この行為で人を死亡させた場合は死刑または無期懲役に処...